【 評価例 】
仰臥位から立位への姿勢変動に対する心拍の変動が緩慢な例。
自律神経機能は、副交感神経の活動が低下していることがグラフで確認できます。
上記の例をスペクトル解析することによって得られた交感神経、副交感神経それぞれの評価結果をグラフで表現しています。
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ナーブ・エクスプレスは、心拍変動解析に基づき、自律神経系を非侵襲的に定量評価する全自動式コンピュータシステムとして、開業医や研究者が今日利用できる唯一のシステムです。

従来、自律神経機能の全般的な状態はおおよその評価しかできませんでした。これに対しナーブ・エクスプレスは、74に及ぶ自律神経機能の状態を正確に認識・分類し、それぞれの状態に質的な説明を加えることができます。

これにより、機能不全の発生や疾病進行の兆候を、通常の診断方法では看破できない早期に発見することができます。よってナーブ・エクスプレスは、被験者本人の症状の訴えに依存せず、医師が早期介入するための客観的なツールとなります。

ナーブ・エクスプレスのアルゴリズム開発及びテストには20有余年が費やされ、2万人以上の患者が関わってきました。その結果、人工知能の原理に基づいて、心拍変動スペクトル解析の数理的解釈を提供できるだけではなく、結果として得られるパラメータの質的分析まで可能です。

評価は、自律神経に優しくソフトでかつ予測可能な方法である起立テストによる刺激を元に行います。
≪確実性の検証≫
1998年から2001年にかけて、米国コロンビア大学、J.Thomas Bigger,Jr.教授のResearch Holter Laboratoryにおいて確認されました。
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